[2015-03-15 Sun] の 朝日新聞別刷りのGLOBEをみて

フランシスコ法王が語った「バチカンが患う15の病気」

1.自分たちが不滅で不可欠だという感覚 「自らを批判し改革できない法王庁は病気だ」

2.働き過ぎ 「仕事をしたら休むことが必要」

3.心が石のように頑固になること 「泣いている人と共に泣き、喜ぶ人と共に喜ぶ。人間的な繊細さを失うのは危ない」

4.計画しすぎること 「計画を変更しない方が楽かもしれないが、神のみ心に従う自由を失ってはいけない」

5.調和なく動くこと 「和が乱れれば、雑音が混じる楽団のようになる」

6.妄執や誤った考えにとらわれること

7.張り合ったり虚飾に走ったりすること

8.現実に向き合わないこと 「聖職者の役割を放棄して官僚主義的な仕事に収まり、自分たちだけの別世界を作る」

9.陰口を言うこと 「はっきり物の言えない臆病者の病気だ。『陰口というテロ』に警戒を」

10.上司の神格化 「出世第一主義と日和見主義の餌食だ」

11.他者への無関心

12.お葬式のような深刻な顔 「伝道者は喜びを伝えなければならない」

13.物欲

14.閉じられた「内輪」を優先すること

15.世俗的な利益を求め、見えを張ること

一言

これ別にバチカンに限らないよなーと。大学組織にも当てはまる気がする。

Created: 2021-10-13 Wed 00:53

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