の 朝日新聞別刷りのGLOBEをみて
フランシスコ法王が語った「バチカンが患う15の病気」
1.自分たちが不滅で不可欠だという感覚 「自らを批判し改革できない法王庁は病気だ」
2.働き過ぎ 「仕事をしたら休むことが必要」
3.心が石のように頑固になること 「泣いている人と共に泣き、喜ぶ人と共に喜ぶ。人間的な繊細さを失うのは危ない」
4.計画しすぎること 「計画を変更しない方が楽かもしれないが、神のみ心に従う自由を失ってはいけない」
5.調和なく動くこと 「和が乱れれば、雑音が混じる楽団のようになる」
6.妄執や誤った考えにとらわれること
7.張り合ったり虚飾に走ったりすること
8.現実に向き合わないこと 「聖職者の役割を放棄して官僚主義的な仕事に収まり、自分たちだけの別世界を作る」
9.陰口を言うこと 「はっきり物の言えない臆病者の病気だ。『陰口というテロ』に警戒を」
10.上司の神格化 「出世第一主義と日和見主義の餌食だ」
11.他者への無関心
12.お葬式のような深刻な顔 「伝道者は喜びを伝えなければならない」
13.物欲
14.閉じられた「内輪」を優先すること
15.世俗的な利益を求め、見えを張ること
一言
これ別にバチカンに限らないよなーと。大学組織にも当てはまる気がする。